一枝会過去の献立レシピ

 一枝会掲示板や過去の記録から、一枝会の献立レシピを随時ご紹介します。
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平成25年7月21日(日) 一枝会(色離庵)

執筆:U.M.

向付 ホウボウ大徳寺納豆忍ばせ(F.Y.)
薄造りにした白身の魚に、刻んだ大徳寺納豆、梅肉をそれぞれ挟んで巻きます。わさび、穂紫蘇を添えて。出汁醤油(出汁+醤油+酢)をかけて出します。
向付

汁  蓮根 合わせ味噌(S.I.)
飯  粥(U.M.)
煮物椀 素麺 茄子 海老(S.A.)
焼物 鰆(S.M.)
焼物

箸洗 梅 針茗荷(N.H.)
八寸 サーモン 翡翠茄子(N.H.)
八寸

預鉢 うなぎもどき(S1.A.)
預鉢

強肴 いくらおろし和え(K.M.)
強肴

香物 茄子 蕪(S.M.)
主菓子 木苺錦玉(K.M.)
主菓子

干菓子 雨あがり(K.M.)

平成25年6月16日(日) 一枝会

執筆:U.M.

向付 鯵昆布締 紅蓼 山葵 加減酢(O.Y.)
器 割山椒
汁  茄子 茗荷 葱(H.M.)
飯  一文字
煮物椀 蓮根しんじょう(S.M.)
焼物 鶏肉の利休焼 ししとう(H.M.)
器 織部四方
鯖にかわって鶏肉で。酒・醤油・みりん・卵黄・ごまをベースにしたたれで鶏肉を焼きます。
箸洗 (S.A.)
八寸 畳鰯 枝豆(K.M.)
預鉢 小芋ずんだあえ(K.M.)
小芋を塩茹でして皮をむく。薄皮を除いた茹で枝豆をすり鉢でする。砂糖と塩で味付けをする。小芋を和える。
強肴 鰻山椒(S.A.)
香物 沢庵 茄子浅漬け(S.T.)
菓子 枝豆餅(K.T.)
道明寺粉をレンジで加熱。砂糖をまぶし、うぐいすあんを包み枝豆をトッピング。

平成25年5月11日(土)初風炉 一枝会

執筆:U.M.

献立
香煎 昆布湯

向付 鯛昆布〆(U.S.)
汁  山芋 蓴菜 (K.M.)
飯  一文字
酒  加賀鳶
 銚子 南鐐亀甲 藤井由香利作
 盃  朱盃
煮物椀 鰻素麺 山椒(K.M.)
焼物 鰆幽庵焼
箸洗 海苔 梅(K.M.)
八寸 鴨 蚕豆(F.Y.)
預鉢 筍 若布 麩
香物 沢庵 野沢菜 (K.M.)
 器 
湯斗 いり米

菓子 若鮎 塩瀬総本舗製 (S.A.)
 器 真塗 縁高
干菓子 塩瀬総本舗製 (S.A.)

平成25年4月21日(日)一枝会

執筆:U.M.

献立
香煎 昆布湯

向付 鯛昆布〆(M.Y.)
汁  山芋(S.A.)
飯  一文字
酒  
 銚子 
 盃  朱盃
煮物椀 筍 若布 木芽(K.M.)
焼物 鰆幽庵焼(M.Y.)
箸洗 実山椒(K.M.)
八寸 蛍烏賊 旬のもの(K.T.)
預鉢 飛龍頭(S.A.)
香物 沢庵(K.T.)
湯斗 いり米

菓子 柏餅(F.Y.)
 器 真塗 縁高

平成25年2月9日(土)一枝会

執筆:U.M.

献立
香煎 昆布湯

煮物椀 枡大根 蟹 大豆 黒豆 人参 軸三つ葉(K.M.)

煮物椀

酒  
 銚子 
 盃  朱盃
八寸 帆立黄身焼 菜の花
預鉢 湯葉饅頭
強肴 からすみ
強肴 真珠庵水菜 胡麻和え(Y.S.)
菓子 ハート形
 器 真塗 縁高

平成25年12月23日(土)一枝会 茶飯釜

執筆:U.M.

献立
菓子 粟善哉 塩野製(H.M.)
 器 割山椒

前茶

茶飯釜
煮物椀 鯛 蟹 蕎麦 人参 水菜 大根 柚子(K.M.)
酒  八海山
 徳利 種子島 中里隆作
 徳利 今李朝染付
 盃  朱盃
焼物 鰤 獅子唐 赤ピーマン づけ焼(N.H.)
 器 織部四方平皿
飯  一文字
汁 豆腐 落し辛子 白味噌(K.T.)
預鉢 大根 おあげ 水菜(三友居)
 器  リンダ・フォレスト鉢

粥座
酢物 高田産蟹 ホウレン草 菊花(三友居)
 器  赤絵鉢
飯  粥
強肴 鰻山椒煮(三友居)
 器 赤絵鉢
強肴 真珠庵唐納豆 梅干(八百伊)
 器 鳥獣戯画長鉢
強肴 真珠庵唐納豆 梅干(八百伊)
 器 鳥獣戯画長鉢
湯斗
香物 沢庵 菜の花(八百伊)
 器  玄字粉引鉢

平成24年3月31日(土)一枝会

執筆:U.M.

献立
香煎 昆布湯

向付 平目昆布締
汁  蕨 落辛子
飯  一文字
酒  まんさくの花
 銚子 
 盃  朱盃
煮物椀 甘鯛蒸 豆腐 菜の花 柚子 針生姜
焼物 鰆木の芽焼
箸洗 蕨
八寸 たらの芽胡麻和 からすみ
香物 沢庵 飛騨赤蕪 牛蒡
湯斗 いり米

菓子 高円の山(S.M.)

平成23年11月27日(土)一枝会

執筆:U.M.

献立
香煎 昆布湯

向付 鮪角造 おろし菊花(F.Y.)
 器 割山椒
汁  焼豆腐 落し辛子 白味噌(K.N.)
飯  一文字
酒  日置桜
 燗鍋 刷毛目 清水潮作
 盃  朱盃
煮物椀 海老しんじょう 蕪みぞれ仕立 人参 柚子(H.M.)
焼物 鱈味噌焼(K.M.)
 器 織部四方平皿
箸洗 梅肉(I.M.)
八寸 明太子カイワレ薄切大根巻 獅子唐(I.M.)
酒  刈穂
香物 野沢菜漬 沢庵 千枚漬(I.M.)
 器 堅手鉢
湯斗 いり米

菓子 芋きんとん(S.M.)

平成23年10月22日(土)一枝会

執筆:U.M.

献立
向付 鮃 菊花和え
 器 割山椒
汁  湯葉 合せ味噌 落し辛子
飯  一文字
酒  日置桜
 徳利 粉引 鈍阿作
 盃  朱盃
煮物椀 玉子豆腐 海老 青菜
焼物 鰆 味噌漬焼
 器 織部四方平皿
箸洗 とろろ昆布
八寸 山芋柚子酢漬 スモークサーモン
香物 茄子浅漬 沢庵 千枚漬
湯斗 いり米

菓子 栗

平成23年5月14日(土)初風炉 一枝会

執筆:S.M.

献立
向付け  鯵細造り(花付胡瓜 山葵 二杯酢)
汁    あわせ味噌 グリーンアスパラガス・落とし辛子
煮物椀  レンコンシンジョウ
焼き物  鱒の木の芽焼き
預け鉢  炊き合わせ(鶏・南瓜・千石豆・木の芽)
吸い物  もずく ・さき梅
八寸   エンドウ茶巾絞り・昆布
強肴   海鼠腸
香の物  たくあん ・こかぶ (出来合いのもの)
材料
向付け    鯵(200g)、花付き胡瓜(代用品使用)、山葵(少々)、二杯酢(酢 大3 1/2 ・ .淡口醤油 大3 1/2)
汁      グリーンアスパラガス(10本)、二番だし汁(5カップ)
煮物椀   レンコンシンジョウ(300g)、筍、ワカメ(少々)
焼き物   鱒の木の芽焼き(400g)、酒(大2)、濃い口醤油(大1)、薄口醤油(大1)
預け鉢   炊き合わせ(鶏もも肉1枚)、南瓜(1/2)、千石豆(10枚)、木の芽、八方出し汁(味醂1/2カップ、酒11/2カップ、一番出し汁3カップ)、淡口醤油、濃い口醤油、砂糖各少々
吸い物   もずく、さき梅
八寸    昆布、エンドウ(100g)
強肴    海鼠腸
香の物  (出来合いのもの)、湯焦げ

調味料:酢、濃い口醤油、 薄口醤油、白醤油、酒、味醂、砂糖、塩、白味噌、赤味噌、昆布、削りかつおぶし、片栗粉
材料:鯵、鱒、蓮根、鶏もも肉、花胡瓜(代用品可)南瓜、千石豆、グリーンアスパラガス、エンドウ豆、山葵、昆布

*材料・分量は5人分が目安となっていますので分量の変更は適宜行います。


手順
準備:
1.出汁用の昆布は水2.5リットルに昆布を45グラム、前の晩からつけておく。

手順:
1.カンパチ、イサキは軽く塩を振って冷蔵庫
2.だしをつくる 2リットル(昆布40グラム・かつお50グラム)
3.お米を3カップ研ぎ 炊く
4.オクラ(10本)茹でる。冷水でサッと冷やす。
5.空豆を焼いて、冷えたら皮をむき砂糖湯で1,2分煮る。
6.きゅうりをスライスし、塩でまぶし冷蔵庫、みょうがを細切。
7.えびをゆでる。ゆでた後(だし汁大2、酒小1、薄口醤油小1)と合わせる。
8.卵豆腐のだしをつくる。卵を溶きこす。蒸す。
9.煮物椀の汁をつくる。ゆでたオクラ2本を薄く輪切り
10.小飛竜頭を熱湯で油抜き。小なすは頭の方から茶筅の形に切り込みを入れる。
  だし汁を具がひたひたになるくらいなべに入れて煮る。(味をしみこませるために具を盛り付けまでそのまま浸しておく)
* 向付けの味付け(だし汁大2・酢大2・塩小1/2・薄口醤油小1)
* 汁物を作る。 アボカドを切る。
11.イサキを焼く、表面が白くなったら、たれ(酒大2・醤油大1・薄口大1)をつけて焼く(2度くらい) / 刻みサンショウをふる
12.吸い物の汁をつくる。針ショウガをつくる。
13.香の物 切りそろえる。
14.昆布をあげる 
* 焼き物を出す。
* 煮物椀盛り付け
* 預け鉢盛り付け
* 吸い物
* 八寸
* 香の物

平成23年3月27日(日)一枝会

執筆:S.M.

献立
向付け  鳥貝、菜の花、桃麩、からし味噌
汁     蕗、 おとし辛子 (無ければアボカド)
焼き物   鰆
煮物椀   ゆりね団子、桃色大根、生椎茸、菜の花、木の芽
預け鉢   スモークサーモン、セロリ、紅たで、レモン酢
吸い物   オクラ〈土筆〉 と 梅
八寸    烏賊、  と 岩茸
強肴   ペンデイング
香の物  (出来合いのもの)
材料
向付け  鳥貝(60g)、菜の花(100g)、桃麩(一本)、塩(少々)、辛子酢味噌(白味噌大8、酢大4、砂糖大3、溶き辛子小2)
汁     蕗、 白味噌、八丁味噌、溶き辛子
焼き物   さわら(400g)
煮物椀  百合根(300g)、つくね芋(350g)、卵白(一個分)、鶏ひき肉(200g)、パン粉(1/2カップ)、白味噌(大1)、卵(一個)、だし汁(大2)、生椎茸(2,3枚)
預け鉢   セロリ(1/2本)、スモークサーモン、レモン、紅蓼
吸い物   オクラ と 梅肉
八寸    烏賊(又は昆布)  と 岩茸(又はインゲン)、紋甲烏賊(200g)、塩うに(大2)、薄口醤油(適宜)、岩茸(乾燥20g)、砂糖、薄口醤油、溶き辛子(各少々)
強肴    (ペンデイング)
香の物  (出来合いのもの) + 湯桶(おこげ)
調味料:酢、 塩、 薄口醤油、酒、砂糖、塩、白味噌、赤味噌(少々)、 昆布、削りかつお
材料:赤貝、烏賊、鰆、スモークサーモン、 菜の花、桃麩、蕗、百合根、大根、生椎茸、木の芽、セロリ、卵、土筆(又はオクラ)、レモン、岩茸、梅干(一個)、雲丹、香の物

手順
準備:
1.出汁用の昆布は水2.5リットルに昆布を45グラム、前の晩からつけておく。

手順:
1.お湯を用意しておく(器を暖めるためのもの)
2.鰆は軽く塩を振っておく
3.お米を仕立てる。
4.蕗、菜の花をゆで下準備をしておく
5.だしをつくる 2リットル(昆布45グラム・かつお55グラム)
6.煮物椀の具を作る(木耳を戻す、百合根をはがし少し湯で裏ごし、つくね芋も3センチくらいに切り湯で厚いうちに裏ごしをする。塩少々と卵白(一個分)とかき混ぜる。椎茸、木耳千切りにして薄味で煮る。鳥ひき肉、パン粉、白味噌、卵、だし汁(大2)を汁を切った椎茸、木耳と混ぜて3センチほどのお団子を作る。それを2番出し(約5カップ+濃い口大1)で7,8分煮る。百合根とつくね芋で包み10分蒸す。  大根、椎茸、菜の花に下味をつける)
7.吸い物の具を作る(土筆を塩湯で)
8.八寸、烏賊と岩茸の下ごしらえ(烏賊をさばく、岩茸を熱湯で5分湯で、そのあと水で洗い薄口醤油、砂糖、少々で煮とき辛子を混ぜる)
9.香の物を切っておく
10.お米を 炊く
11.向附けの準備。鳥貝は熱湯でさっと通し、水気をきる。5ミリ斜めきりにする。湯でた菜の花の花の部分を3センチに切りそろえる。花麩は8ミリの厚さに切る。からし味噌で合える。
12.汁物、蕗(4センチ位の長さに切りそろえ、溶き辛子をそえる)
13.焼き物 鰆を焼く酒+醤油)
14.預け鉢(サーモンのそぎきり、セロリの薄切り、紅蓼をレモン汁60cc、薄口醤油小1であわせる)
15.吸い物のもりつける。
16.八寸(烏賊を4X3の長方形に切り、斜め十字切りをいれ焼き、薄口醤油と雲丹をあわせたものを塗って軽く焼く)
17.強肴(ペンデイング)
18.おこげ(湯桶)
19.香の物

平成22年6月26日(土)初風炉 一枝会

執筆:S.M.

献立
向付け  かんぱち(100g) きゅうり(2本) みょうが(1)
汁     アボカド(1個) 赤味噌
焼き物   イサキの木の芽焼き (イサキ 1匹)三枚におろし八切れにする。
煮物椀   えび入り卵豆腐 (えび8、 卵8個) オクラ(2)
預け鉢   炊き合わせ(小飛竜頭〈8〉 なす〈小なす8〉 オクラ〈8〉)
吸い物   もずく と 針ショウガ  (ショウガ)
八寸    昆布  と 空豆 (空豆)
香の物  (出来合いのもの)
材料
調味料:酢、 塩、 薄口醤油、酒、砂糖、塩、赤味噌、昆布、削りかつお
材料:かんぱち、イサキ、えび、卵、昆布、きゅうり、みょうが、ショウガ、おくら、なす、空豆、アボカド
手順
準備:
1.出汁用の昆布は水2リットルに昆布を40グラム、前の晩からつけておく。

手順:
1.カンパチ、イサキは軽く塩を振って冷蔵庫
2.だしをつくる 2リットル(昆布40グラム・かつお50グラム)
3.お米を3カップ研ぎ 炊く
4.オクラ(10本)茹でる。冷水でサッと冷やす。
5.空豆を焼いて、冷えたら皮をむき砂糖湯で1,2分煮る。
6.きゅうりをスライスし、塩でまぶし冷蔵庫、みょうがを細切。
7.えびをゆでる。ゆでた後(だし汁大2、酒小1、薄口醤油小1)と合わせる。
8.卵豆腐のだしをつくる。卵を溶きこす。蒸す。
9.煮物椀の汁をつくる。ゆでたオクラ2本を薄く輪切り
10.小飛竜頭を熱湯で油抜き。小なすは頭の方から茶筅の形に切り込みを入れる。
  だし汁を具がひたひたになるくらいなべに入れて煮る。(味をしみこませるために具を盛り付けまでそのまま浸しておく)
* 向付けの味付け(だし汁大2・酢大2・塩小1/2・薄口醤油小1)
* 汁物を作る。 アボカドを切る。
11.イサキを焼く、表面が白くなったら、たれ(酒大2・醤油大1・薄口大1)をつけて焼く(2度くらい) / 刻みサンショウをふる
12.吸い物の汁をつくる。針ショウガをつくる。
13.香の物 切りそろえる。
14.昆布をあげる 
* 焼き物を出す。
* 煮物椀盛り付け
* 預け鉢盛り付け
* 吸い物
* 八寸
* 香の物